へこみの確認方法
このページではプロ並みにへこみを認識する方法を伝授します!
リペアの精度は感覚的なものではなく、常に基準をもって判断しております。
修理する前にへこみを把握します
このような黄色いボードに黒い線を引いたボードで確認いたします。名称はリフレクターボードと呼ばれております。市販はされておりませんが、容易に製作することが出来ます。黄色いボードは白系・黒系やシルバー系等、どのようなボディ色でも線が見えやすい色を採用しております。代用としてダンボールなどに線を引いても同じように使用することができます。線は、1cm程度の等間隔で引くのがポイントです。
へこみを確認します。ラインをボディに反射させて確認いたします。凹んでいると黒い線が太く見え、逆に出張っていれば黒い線が細く見えます。線の歪んでる範囲がデントの大きさになります。右記のデントは正面から見ると1cm程度のヘコミに見えるのですが、このようにリフレクターボードで見ると3cm以上あることが確認できます。線の歪んでいる範囲までリペアしないと、景色の映り込みが歪んでしまいます。
修理後に綺麗に直っているか確認します。
リペア後はリフレクターボードをリペア前よりも遠くに置きます。このことで、ボディの歪みが確認しやすくなります。写真の撮影角度(アングル)で最終チェックするお店が多いですが細かい歪みは確認できません。このアングルでは表面の塗装の肌を確認してください。
歪みのチェックはこの写真のアングルでの確認となります。ボディをギリギリまで透かして細かい歪みをチェックします。リフレクターボード内のどの位置に目線をずらしても線の太さや間隔が均等であれば合格となります。へこみがあった位置を確認しやすいように修理前にマスキングテープをへこみ周辺に貼っておくと良いかもしれません。
最後にリフレクターを下に置き、上からの確認も忘れずにおこないましょう。この位置で違和感があると、後に駐車場に置いた際の白線の映り込みがゆがみ、修理跡が認識できてしまいます。
今回ご紹介したような確認を当店では作業毎におこなっております。ここまでやって真のプロフェッショナルの仕事だと考えております。是非この方法で他店との技術力の差を実感してください。
この車をチェックしたところ、ドアに微小なへこみが確認出来ました。リペアした際の動画でラインが真っすぐになっていくところをご確認ください。
お客様のよろこびの声 続々・・・ (ありがとうございます~!)
『デントリペア』をまだ経験されていないお客様は、綺麗に直るのだろうか?鈑金塗装のほうがやっぱり安心なのでは?などとお思いの方も多いと思います。ここでは当店でデントリペアを施工されたお客様の生の声を掲載いたします。
お客様にとって「大切な場所」になれるように
当店は車に出来てしまったエクボ状のへこみ、歪みを塗装せずに修理するデントリペアプロショップです。専門店ならではの徹底した作業工程でお客様の大切なお車を丁寧に全力で修理いたします。小さな店ですが、だからこそお客様ひとりひとりの詳細なご要望までお聞きすることができ、結果に満足していただくことができると信じております。
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